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土谷の家具

福井中央商店街振興組合


去年(2021年)創業100年を迎えた土谷の家具。
現在は三代目と四代目がその伝統を守っています。
写真は四代目の土谷宏明さん。
宏明さんは、子供の頃から身近にあり親しみがあった家具類が好きだったそうです。インテリアコーディネーターの資格を持つ、頼れる四代目です。

店内は、



所狭しと家具と雑貨が並べられています。

2階も、




広い店内に、さまざまな家具・雑貨・シャンデリア・ステンドグラスなどのパネルがあふれています。



シャンデリアは個性的なものもありますね。



宏明さんにお薦めの商品をピックアップしていただきました。


まずは、アイアンを使ったものを3つ。

傘立て


スリムなのに存在感がありますね。
(ちなみに、錆びないそうです。)



スツール


玄関に置いても、お部屋の隅に置いても、素敵な空間が誕生することでしょう。




暖炉用ガード


本来は暖炉用のガードとして使うものですが、そのまま飾ってもお洒落ですね。メッシュになっていて雰囲気があります。アイアンで作られた曲線がモダンですね。




椅子を2つ。

マザーチェアー


その名の通り、お母さんが編み物をしたりお裁縫をしたりする時にゆったりと座れるようにと作られたものです。
アメリカンカントリー風の薔薇の絵の生地が、温かみ漂うソファに仕上げています。



リゾートチェア


籐を使ったこちらは、横浜の老舗メーカーの椅子。
「和室や縁側にもよく合いますよ。」(宏明さん)


ステンドグラスのランプ


ガラスの色が生み出す可愛らしい灯りは、気持ちをほっこりさせてくれます。




アンティーク調の鋏。
切れ味抜群です。
実際に使っても、インテリアとして飾っても、素敵ですね。




宏明さんは、どのお家に置いても〝絵になる〟〝使える〟家具や雑貨をセレクトされています。



番外編
お店にどーん!と置かれているこちらの飾り棚。
宏明さんにご説明いただきました。



「こちらはイタリア製です。
アンティークではなく、現在も作られているものです。
クラシックなデザインでしょ。
イタリアでも ここまで重厚で、細かい細工が随所にあり、湾曲したガラスを使った家具の生産は少なくなってきています。」

「脚の細工。丁寧な技が光りますよね。」



「扉を開く時は鍵を使います。その鍵が取っ手になるんです。」



人それぞれが持つ趣味や趣向。
土谷の家具は それらを大切に考えながら ユニークなもの、上質なもの、をこれまでもこれからも提案し続けます。





土谷の家具 福井市中央3-4-19
TEL 0776-24-1484
http://tsuchiyakagu.com
営業時間 10:00〜18:00
土日祝日 10:30〜18:00
定休日 木曜日



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